SSブログ

ベーカリー大作戦 [食のこと]

先日、友人まっちゃんからホームベーカリーを借りた。
「どれほど素晴らしいか、体感してみて!」とのこと。
手作りパンを失敗すること10回以上、
毎回大いなる期待を抱きつつ張り切って挑戦してみるも、
徐々にいつもの不安へ、さらには落胆へと変わる。
膨らみ損ねて若干固く、味もイマイチなパンが朝から強引にテーブルにのる。
多夢や猫たちなんて、バターが付いてないところをペッと吐き出す(笑)
動物とはいえ、けっこうショックだ。
オトンにも「頼むけん、パン教室に通ってくれ」と言われる始末。

それが、分量と焼けた後の保存方法さえ間違わなければ
失敗せず毎回おいしいパンが食べられるというではないか!
信じ難い。
というわけで、我が家にやってきたまっちゃんのホームベーカリー。
一週間のうちに、おいしいパンを焼きまくって
文明の進化と手軽さをアピールしつつ、
オトンに買わせようという作戦。
果たしてどうなることやら・・・

e.jpg
どすんどすん!!
みんなが見守る中、小人職人が生地をこねています。
発酵してだんだんいい匂いが。。。

f.jpg
第一号、ソフト食パンなるものが焼けました!
シマオ、熱くて手が出せないの図。


g.jpg
ジャジャーーーン!
外はカリカリ、中はもっちりのトーストです。
「うまいだろ?うまいよな?」としつこくオトンに聞く。

h.jpg
ジャジャジャーーーン!!
ロールパンも焼きました。
これはタネをマシンが作って、
丸めたり形成したりは私の仕事。
そして焼くのはオーブンです。
もうちょっと膨らんでほしいな。
やっぱり私のせいかも・・・;;

この後も、チーズ入り、卵入りなどを試してみた。
毎朝食べるものだし、毎回パン屋さんで買っていたから、
週に2回でもこれで焼ければ経済的にいいかも。
人にも家計にもやさしい。ある意味。
ふふふ。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

夏といえば [食のこと]

negiyaki.JPG
冷え冷えのビールとネギ焼き。
近所&同級生の実家であるお好み焼き屋さん「ぐう」のネギ焼きは
最高にうまい。
他のお店とは全然違うモチモチ感とネギの風味が
夏気分を高めてくれる。

帰り際、おばちゃんたちに挨拶すると
同級生である娘は、出産のため里帰っているとのこと。
不在で会えなかったが、今頃もう生まれているはず。
そっかー、ママになってしもたんかー。

7、8年前、溝ノ口のホームの向かいで偶然見かけただけの同級生。
あまりに嬉しくて大声で叫ぼうと思ったが、
都会人になりすましていた私は、恥じらいに負けた。
あの時、勇気を出して叫んでいたら、
お互いにがんばって暮らしている姿を見せ合っていたら、
ちょっと人生変わっていたかも。
なーんて。

話しがずれた。
とにかく、ネギ焼きは絶品なので食べてみてほしい。
ちなみに、手作りところてんもウマイ♡


それと、ホームページのURLが変わりました。
ついに、ついに、ドットコム!!
カタカナの用語と戦いながら、がんばって更新します。

「Planetary Voice」




nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

ふーき [食のこと]

食べること続きの日記。
食いしん坊ナヲミン。

あなーのあいた れんこんさん
すじーのとおーった ふーき!

「これっくらいの、おべんとばこに」
ではじまる歌を思いだす。

いつも手伝ってくれるハートのボランティアさんから
葉っぱ付きのフキをいただいた。
ワラビやイタドリに続いて初体験。
塩揉みをして、茹でて、すじをとった。
手間をかけるのは楽しい。
おいしく食べられるもの、酒のアテになるもの、
それはすばらしい。
葉っぱも佃煮にした。
これでお米がさらにおいしくなる。

1.jpg





nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

休日=佐那河内 [食のこと]

連休中日、午前中でレッスンが終わったので
多夢とオトンと佐那河内に行った。
確か、先週も行ったんだよなぁ。
休日=佐那河内・・・になりつつある。
自分の庭・・・になりつつある。

今回の目的は農協。
お米を買うため。
噂は前々から聞いていた。
めちゃくちゃうまいよ、と。
普段、お米を買うのはオトンの役目(重たいから)で、
私は玄米や雑穀米を混ぜで炊く(体にいいから)ので、
白米の銘柄にはこだわっていなかった。
でも、そんなにいうんなら一度は食べてみてもいいか、
と随分上から目線で(笑)5キロ購入。

その夜、アジの開きとおみそ汁、納豆とごはんで
私はものすごーおく感動。
お米が甘い。かおりもツヤもめちゃくちゃいい。
日本人でよかった。
ビバ佐那河内!
当分和食が続きそう。

2.jpg
天気がよくて暑かったので、
河原に降りて水遊びをした。
多夢ったら、ザブザブ水に入ってそのままがぶ飲み。
ウケた。

3.jpg
これほど水がキレイなら、お米がおいしいわけだ。

4.jpg
冷たくて、一瞬で身体が冷える。

1.jpg
村人に連れて行ってもらった
隠れ家的ケーキ屋さん。
ももいちごを使ったショートは絶品。

5.jpg
さらに、おみやげに大量のももいちご。
ワインのつまみに。


ほらね。太り続けるんだってば!!



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

筍堀り [食のこと]

先週、佐那河内の人たちと筍掘りをした。
知らないこと、経験のないことだらけで、
課外学習みたいですごく楽しかった。

1.jpg
筍の山(お菓子じゃないよ;)を所有しているお家へ。
元気なわんこがお出迎え。夏のような陽射し。


4.jpg
山に入る。


2.jpg
これが筍。はじめは全然見つけられなかった。


3.jpg
掘る。甘くみていたがけっこう重労働。
しかも、適当に振り下ろすとあっけなく筍が折れる。


6.jpg
竹やぶがサワサワと風に揺れる音を聴きながら
辺りを見渡すと、素敵な自然がたくさん。

5.jpg
竹の中にも空。


7.jpg
コンテナ6つ分も収穫。
佐那河内に戻ってひたすら皮を剥き、
大きな釜で湯がく。豪快。
甘い匂いが漂う。


うちでいる子猫が心配なのと、
バンドのリハーサルの時間が迫って来たので
一足先に帰ることに。
夜、スタジオに採れたて湯がきたての筍が届いた。

甘辛く炒めたきんぴらと、
炊き込みごはんを作った。
自分で採ったのでなおさらおいしかった。
ごちそうさま。
田舎バンザイ!


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

山菜採り [食のこと]

佐那河内の村人に招かれて、
山でワラビ採りをしました。
数日前の雨のせいで、
所々大きな石が転がっているのを発見しては
恐怖の叫びをあげつつ、
なんとか無事帰還できました。
空気といい聞こえる音といい、
最高に気持ち良かった。
私は断然海派だけれど、たまには山もいいものだ。

12.jpg
山に囲まれた村、佐那河内。


11.jpg
歌詞にもなった佐那河内中学前の坂道。
写真の色が悪いけど、
とてもきれいに咲いていた。
彼らの顔がふとよぎって、なんだかしみじみ・・・


8.jpg
こーーんな山奥。道がないのでそこらへんの
木や枝をガシガシ掴んで登る。

7.jpg
ワラビ。
山の所有者と行ったのに、
すでにほとんどが何者かに採られていた;
管理が難しそう。

6.jpg
夕方、無事下山したところで、
辺り一面広がったつくしんぼ。
夕日に照らされて別世界だった。

1.jpg
右がワラビで左がイタドリ。

3.jpg
コンテナ3箱分もくれたモモイチゴ。
今は旬を外れているので「アイイチゴ」というそう。
味はもちろんモモイチゴ。
高級なのに、ビールのつまみになっていた(笑)

5.jpg
灰汁で一晩アク抜きをしてから、
お出汁で味付けをして卵とじにしました。
大量に作ったのにおいしくてペロリ。

4.jpg
さらに残ったワラビは、筍といっしょに炊き込みごはんに。
鰆も焼いて今夜は純和食。
筍は新野産。友人まりつぁんからのいただきもの。
新婚&(我が家のすぐ裏に)引っ越ししたての彼女は
アク抜きしている暇はないらしい。


春の味覚、おいしかったぞ〜。
ごちそうさまでした!



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

今の私 [食のこと]

1656.jpg1657.jpg
あすたむライブ、終わりました。
来てくださったみなさま、ありがとう。
朝イチの歌声はヤバイ〜。
肝心なところで期待通りに裏返るんだもの。
ラジオの電波にのったのが心から残念;;
でも、聴いてくれた人もいて、嬉しかった。
遠い街でも、繋がっているんだね。
ありがとう!

土曜日こそかんかん照りの暑さだったけど
先週から雨ばっかり。
西からどんどん雲が立ちこめて、
やがてサーーーァッと水玉が落ちてくる。
ちょっと涼しくて、でも夏の匂いも少し残ってて、
なんだか切ない。
こういうふうにして、季節は移っていくんだな。

さて。
そんなわけで、喘息であります。
もう恒例だ。
夏の間のつかの間、すごーーーおくいい調子だったのに。
不眠や鼻炎と連動しているところをみると、
やはり呼吸器系が弱いんだろう。
ぼーっとしたりカリカリしたり、忙しく暮らす。
涙はもう枯れた。
これが今の私なのだ。
そう受け止めるしかない。

これは、ひと昔前に自分の中で流行っていた
「お手上げ」などというものではない。
誰だってうまくいかない時はあるし、
理想やしがらみや情、いろんな靴をはいて歩いている。
でも、それをスパッと脱ぎ捨てて走り出せるほど、
今の私には勇気や決断力がない。
相手を傷つけることが分かるから。
同時に絶対自分も絶対傷つく。
10年前なら平気でできたようなことでも、
やっぱり今の自分はためらってしまう。
いちいち躊躇しながら足を前に出す。
じれったいしイライラするし情けないけど、
これが今の私なのだ。
みんな、いろいろあるよね。

今日の一枚は、
先日オトンと行った「無有庵」というお蕎麦屋さんのお蕎麦。
お蕎麦巡りはまだまだ続行中。
このお店、山ア嫁に連れてってもらって以来2度目の訪問。
今回はめちゃめちゃ腹ぺこだったので天もりそばを食べた。
んー、うまい!!
私好みの細さと絶妙な歯ごたえ。最高。
いつもなら、麺類だろうと「あと2時間後に食べるから持って帰る」
なんて鬱陶しいことを言うこの私が、
あっという間に一枚ペロリといただきました。
てんぷらもサクサクアッツアツでおいしかったぁ〜。
カテゴリーに悩んだけど、
本当にとてもおいしかったので「食べること」にした。
今度は夕方に行こう。
そして蕎麦豆腐をつまみに冷酒をカーーーッと。
オヤジだな。

nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

健康ヲタク [食のこと]

ではない。
スポーツジムに行くくらいなら犬の散歩をするし、
サプリメントを飲むくらいならおいしいごはんを食べる。
お金を出して健康に、とか、
楽してキレイに、とかいう類いものもは、
絶対信じられない性分なので。
だけど、決定的に間違っているだろうなぁと思うことがある。
それは、水分を摂らないこと。

朝、起き抜けにブラックコーヒーを飲む。
夜、眠る直前までお酒を飲んでいる。
ゼッタイ身体に悪いよなぁとは思いつつ、
元来胃が小さいので、その時一番必要なものを優先してしまう。
食事の時だって、お茶やお水はほとんど飲まない。
お汁物がある時は、残したりもする。
コース料理で、
前菜と共に出されたスープを全部飲んでしまうと、
その後の料理にはほとんど手が付けれない。
お茶のおかわりなんてとんでもないので、
何度も注ぎに来ようとするウェイターさんには
犬同様「マテ、」の合図を送る羽目になる。
当然、身体の中では常に水分不足で非常事態なのだろう。

今日、駅向こうにある「ビオス」でランチした。
ヘアメイクのエリカ丼が、「絶対好きだと思う!」と
自信満々で連れて行ってくれたマクロビオティック・レストラン。
肉や魚、乳製品を使わない代わりに、
地元で採れた野菜や豆類、無添加の調味料で
和食も洋食も作ってしまうという料理法。
木の匂いがする明るいお店で、落ち着いた雰囲気。
日替わりランチは、
プレートの上にいくつもの菜・根菜料理がのっていて、
どれも素材をいかしたやさしい味付け。
玄米ごはんももっちりして食べやすかったし、
ブルーベリーソースの寒天ゼリーもおいしかった。
お汁は・・・やっぱり半分くらい残した。
それを見たエリカ丼がすかさず指摘。
「アカン!」とオカンみたい。
水分は大事だね。
でも、食事中は胃が胃液を出して働いてくれていているので、
それを薄めてしまう水分は無理に摂らなくてもよいという説を信じている私。
ほんとのところはどうなんでしょう。
帰りに、エリカ丼おすすめのお水を購入。
日田天領水、という。
朝起き抜けと夜寝る前にコップ1杯ずつ飲め、とのこと。
コップ1杯かぁ・・・キツそう。
でも、これで体質が少しでも良くなってくれたらバンザイだ。
冬の間にできた吹き出物や湿疹が治るといいなぁ。


マクロビオティック・レストラン「ビオス」
http://ameblo.jp/restaurant-bios

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

アイラブお蕎麦 [食のこと]

soba.jpg
新蕎麦の季節。
嬉しいなぁ。
私はお蕎麦を愛している。
さかのぼること数年前、
仕事帰りに当時のマネージャーに連れていってもらった
東京は246沿いのお蕎麦屋さん
(夕方で、刺身や天ぷらを食べながら冷酒を呑んで、
すっかりオヤジーデビュー)がきっかけで、
友人と山梨の絵本ミュージアムの帰りに立ち寄った
森の中にある山小屋みたいなお蕎麦屋さんで決定的になった。
私は確実に、お蕎麦を愛している。
それまでの私は四国人なので蕎麦よりうどん派で、
家族との外食の候補にさえ入ったことがなく、
大晦日には近所のスーパーでワゴンに積み上げられた、
いったん茹でて袋に入った太くてコシのない
黒っぽいものしか食べたことがなかった。
大人になって再発見!
お蕎麦はうまい。

駅前の「やました」がなくなってからというもの、
一体どこでお蕎麦を食べたらいいのやら・・・と嘆いていたのだが、
噂になっていた"こだわりのお蕎麦"とやらを出すお店に、
先日ようやく行ってきた。
前置きが長いーーー。
ずっとお世話になっているSALALAのコーナー「きょうの一歩」の原稿も、
こんな調子だから常に文字数が数百単位でオーバー。
お酒がないと”はしょる作業"がままならない程大変。
編集部の人たち、いつも余分な労力を使わせてごめんなさい。
たまにけんか腰になってしまってごめんなさい。
そのSALALAのエッセイの取材で、半年前に訪ねた池田の酒蔵、
山の湧き水で作っているといっていたあの竜ヶ岳。
そこへ毎週汲みにいき、その水で作られたというお蕎麦なのだ。

他にも、豆腐こんにゃくや里芋の味噌煮など地
元ならではのおいしいものがいっぱい。
十割ではなく、二八を選んだので、
つるっとのどごしがよかった。やさしい甘さのお出汁もいい。
一軒家の一角なので、カウンターとお座敷だけの小さなお店だけど、
ゆっくりできてお腹いっぱい、大満足。
徳島にはまだまだおいしいお蕎麦屋さんがあるとのこと。
お蕎麦巡りがしたい。誰か企画して!


nice!(0)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

格闘の果ての料理のススメ [食のこと]

hujibakama.jpgaji.jpg
雨の日は嫌いじゃない。
まさに今降り出した、というときの
急に慌ただしくなる人の動きも、
ベランダのサッシに雨粒があたってカラカラ鳴るのも好き。
もちろん、雨に濡れて鏡のようになった道を走るドライブも。
でも・・・
雨の中のライブは辛い。
あまりの寒さに、しもやけをつくるところだった。
風が落ち葉をかき回していた。
棒付き綿菓子を食べた。指も袖もベトベトになった。
雨は、私が山頂にいる間は(当然)あがっていたんだけど、
ライブが終わったらまた降り出した。
缶入りの熱燗をもらった。
パコダに祈るチャリティーライブ、無事終了。
懐かしい人にも会えて、心は温かかった。
寒い中、聴いてくれた人、どうもありがとう!
風邪ひきませんように。
これで、BASと一緒のライブは年内すべて終了。
たいへんお疲れさまでした。
これから本腰入れて、冬号のアルバム制作。
アレンジが決まればすぐレコーディングがはじまる。
楽しみ〜。きっと太ると思う。

今日の写真は、
裏の自転車屋さんのおばあちゃんがくれた
「藤袴(フジバカマ)」という秋の七草。
はじめは紫の小さな粒だったのが、
どんどん花開いてやさしい白になった。
シソっぽい、ハーブっぽい香り。
それと、めっちゃ忙しいときに限って
「よーけ(たくさん)釣れたけんあげんそ(あげるわ)」と
大量にくれたアジをムニエルにしたの図。
日々の仕事の他にやるべきことがあって、
「今夜は冷凍うどんでいい」くらい
手抜きするつもりだったのが、
いきなりボウルいっぱいのピチピチ鮮魚がやってくる。
猫たちは群がり多夢はよだれで床をデロデロにする。
こんな暇ないのにぃーーー;;
でも、焼きたての魚とビールは最高!
犬猫たちとも充分格闘した後なので、
極限まで追い込んだ身体に染み渡るアルコール。
ジンジャーが入っているビールを最近よく飲む。
なんだっけ、名前は忘れたけど。
和食には合わないので要注意。
秋ワイン同様、秋ビールはやっぱりCOEDOでしょう。
赤も黒もうまいんだ。
って結局呑むの。忙しいのに。
http://www.coedobrewery.com/

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。